通常、ノート型パソコンは外出時に持ち歩く事を想定して作られていると思いますが、携帯するには重量があり手軽に外出先で使うのに不便を感じる事が多々あります。しかし最近、手軽に持ち運べる軽量なパソコンが発売されてきました。小型軽量パソコン(モバイルコンピュータ)は数社から発売され、軽量で性能も通常のノートパソコンと同程度の物もあり、価格もローコストな物が数社から発売されています。
しかし、軽量化のため、ほとんどは画面が小さすぎ見づらい物が多い。これからの傾向として、携帯電話の機能が向上しパソコンに近づきつつあり、画面が小さなパソコンより、多少は機能が落ちるかもしれないが通常の用途では携帯電話で代用が出来る可能性があり、パソコンは小型とはいえ、やはり画面が見易く軽量なのが便利。
2008年1月15日にサンフランシスコで開催されたMacworld Conference & Expo 2008で発表されたMacBook Airは、1.36kgという軽量にもかかわらず13インチの画面のパソコンで、今後、携帯電話が高機能化する為、外出先でもパソコンのように色々な事が出来ると思うので、携帯パソコンとしてはこの位の画面サイズが使い勝手が良いと思う。この程度のサイズと重さで、価格がもう少し安ければ使ってみたくなるパソコン、近い将来技術の進歩と共に価格が下がる事を期待しています。
MacBook Air 外形寸法)
高さ
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0.4〜1.94cm
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幅
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32.5cm
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奥行き
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22.7cm
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重量
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1.36kg
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画面サイズ
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13インチ
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最近、モバイルコンピューティング (mobile computing)という言葉を聞くようになり、文字情報だけでなく、プレゼン、イラスト、写真、映像等を外出先で見たり、加工したり、自宅と同程度の高速インターネット経由でやり取りしたりが可能に、このMacBook Airはその時代を先取りしたモバイルコンピュータとして最適ではと考えています。
しかし、価格面でもう少し安い物が現れるのを期待、ハードディスクの代わりに32GB程度のフラッシュメモリのSSDを組込んだタイプで、価格が15〜16万円程度になれば良いと思うのですが?